好きな車のこと

車にまつわる思ったことや経験などを綴っております!(^^)

ミッドシップ

ミッドシップは車に運動性能を求めたレイアウト。

ハイスピード時の荷重移動はミッドシップは有利であることは所有してみてあらためて実感したところです。

    

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ハードなブレーキング時は他のレイアウトと比べるとブレーキ負荷のかかり方が均等でバランスされているなと感じます。

    

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コーナーの侵入などはブレーキングでフロントに荷重がかかった時にリアの重量とのバランスされる感覚は絶妙でミッドシップならではと感じるものです。

 

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私が所有したミッドシップ車はホンダ ビートとボクスターですが、どちらもオープンモデルで、その解放感とミッドシップならではのバランスのとれた走りは格別なものでした。

 

基本的に実用性を犠牲にしたレイアウトであることはわかりますが、その中でボクスターミッドシップでありながらトランクスペースの余裕には感心するものでした。911と共有したフロントトランクスペースは深さがあり、ちょっしたクーラーBOXも入る空間がありました。また後ろのトランクスペースは深さは限られていましたが縦横のスペースは十分なもので折り畳みの椅子などを運ぶことができました。実際、ボクスターでバーベキューセットを積み込んで出かけたこともありました。ミッドシップなので基本的に実用性は求めていなかったのですが、使ってみて予想外なものでした。

     

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最近S660にも、しばらく乗る機会がありましたが、荷重移動の少ないミッドシップにスモールサイズのバランス感は魅力的でオープンの解放感も相まって価値ある一台だと感じました。但し、さすがにこのサイズのミッドシップでは実用性は全く厳しいと感じるもので、フロントの幌を収納するスペースは僅かではありますがクローズ状態時に使えなくはないレベル。しかしその限られたスペースと熱の問題があり実際には厳しいと感じるものでした。それを思うとビートの後部の小さなトランクスペースは幌の開閉に影響されないもので、わずかなスペースではありましたが時々利用した記憶があります。トランクスペース等の実用性を求める車ではありませんが、そのわずかなスペースは時にありがたいものでしたが…

     

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 そんな実用性よりも運動性能を求めたミッドシップは車体のそれ以外の質量中心が近くなることで、ヨーイングとピッチングの慣性モーメントが小さくなり、コーナリング時の挙動はなんともスムーズなもので限界性能においては特別な有利さを感じるものでした。

 

走るためのレイアウト・ミッドシップ…車好き、走り好きにとってはやはり魅力あるものだと思います。

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2019東京モーターショーに行って

 今年の東京モーターショーで印象的なことは二つありました。1つはトヨタがリーダーシップをとり日本メーカーを牽引していると感じたこと。そしてもう一つはその中でマツダがプレミアムブランドの中で存在していたことでした。

 

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近年モーターショーの来場数は減少傾向でしたが、今年のモーターショーは、おそらく増えているように思います。トヨタのテレビCMの告知などは東京モーターショーを通じて日本車の存在感をアピールする意地を感じました。また今回輸入車メーカーの参加が3社(4ブランド)という寂しい中、そのプレミアムな存在感をアピールしていたのがマツダでした。

 

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レクサスやメルセデスと並んでブースを構えた姿はプレミアムブランドとしての新たなスタートを感じました。日本メーカーは、それぞれの独自性を協調しながら一つになり戦う姿にも思えました。豊田社長の100年に一度の大変革の時「死ぬか生きるか」という言葉は、このモーターショーを通じて日本車メーカーが一つになり戦い抜く決意のようにも映るものでした。

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東京モーターショー

一年おきに開催される東京モーターショー。今回も行こうと思っています。モーターショーに行くとその時代を感じます。

 今では東京を含むパリやフランクフルトなどの世界の5大モーターショーも時代の流れでその存在価値は変わってきていますが、そんなことも含めて時代を感じたいと思っています。

 情報発信の変貌と100年に一度と言われる変化やマーケット動向変化の影響は今回の東京モーターショーでも海外メーカーの参加がわずか4ブランド(3社)にとどまることにも表れているようです。

 私が初めて東京モーターショーへ行ったのは1977年で当時は小学生でした。寝台列車で父と東京へ向かった思い出があります。

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 この年の東京モーターショーは排ガス規制適合を克服した日本車のニューモデルラッシュでした。キーワードは低公害から省燃費に変わり世界初の4サイクル3気筒エンジンでリッター19キロの低燃費を誇ったリッターカーのシャレードやクラウン、セドリックにディーゼルエンジン搭載車が登場するなど、それまでになかった新たな時代の変化を感じるものでした。

 一方、オイルショックに起因する世界的に低燃費を求める小型車ブームから輸出を伸ばした日本車は輸出台数世界第1位に躍進。これによる欧米との貿易摩擦発生前夜のような流れもあり、輸入車展示は独立館でした。

 一堂に輸入車が集まり最新モデルも出品されたので訪れるファンの方も多く、モーターショーの国際的な雰囲気がますます高まってきた時期。そんな盛り上がりは私にとっても刺激的なものだったと振り返ります。

 私はそんな刺激をもらい車への思いが膨らみ就職先も自動車メーカーを選んだこと…そして東京モーターショーで説明員をさせて頂いたことも今では思い出です。 ショーの最終日閉幕後、お客様がいなくなった会場で全スタッフが色とりどりの紙テープを手に取り会場内で一斉に投げたこと…緊張から解放され感極まって涙するコンパニオンのお姉さんたちの姿は昨日のことのように目に浮かびます。 あのNHKの紅白を思わせる最後のセレモニーは今でもやっているのでしょうか…ちょっと気になります。

 振り返れば私にとって東京モーターショーは車未来への道筋の確認の場であったと思います。

 初めて行ったのが、もう40年以上も前。その後一度も欠かさず行っている東京モーターショー

トヨタ自動車の豊田社長のメッセージで新しいライバルたちと「勝つか負けるか」ではなく「生きるか死ぬか」の闘いが始まっているという言葉は今回のモーターショーにも表れているのだと思います。

そんな時代の今回の東京モーターショーでも、これからの車の道筋(新たなスタートライン)を確認できればと思っています。

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ランチャ ラリー

先日、京都に行きました。時間があったのでミニカー屋さんへ…

 

下京区にあるムルティプラというお店に行きました。

 

ミニカー鑑賞もいいものです。

 

その車の開発者の思いとミニカーに注がれた作り手の思いを感じるのもいいものです。

 

いいなと思ったものは、やっぱりそれなりのお値段でしたね。

 

でもそこで目に留まったのが、全長8センチちょっとのランチャ ラリー(1/43スケール )

 

1982年の世界ラリー選手権(WRC)に投入されたラリーカーです。

 

グループB最後のMR(ミッドシップ・リアドライブ)チャンピオンマシン… 

 

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このミニカー…そのクオリティからするとお値打ちに感じました。

 

値札は4,000円。10,000円以上の価値を感じ店主に聞くと、本当は10,000円以上なんですよと言われました。ちょっとセールストークにハマったかなとも思いましたが、気持ちよく買わせて頂きました。

 

この車は、もっとも美しいラリーカーなどと言われる車ですが、私は究極のミッドシップカーの一台だとも思っています。

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ラリーシーンにおいて四輪駆動時代へ世代交代するまで、勝利を目指しストラトスの血統を受け継ぎミッドシップの特性を最大限に追い求めた性能は、後のフェラーリF40や初代ホンダNSXの開発にも影響を与えたもの。

 

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エンジンはアバルトシャシーダラーラ、その高性能を着飾るデザインはピニンファリーナというイタリアの匠が造り上げたミッドシップラリーカー。

 

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生産台数は出場規定に合わせロードモデルも含め200台(実際は150台前後⁇)の希少車。

 

日本にはロードモデルが10台ほど輸入され当時の販売価格は980万円。

 

最近のオークションなどでは1億円近い高値で取引されているものもあるようですね。

 

私はミニカーを通じてですが、その価値をちょっと感じたいと思いました。

 

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プリンス&スカイラインミュージアム

プリンス&スカイラインミュージアムに行ってきました。場所は長野県岡谷市の静かな場所にあります。

     

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駐車場からミュージアムまでは階段坂を少し歩きますが、それもスカイラインらしい雰囲気に感じました。

            

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展示車は歴代のプリンス車とスカイライン。手作り感のあるミュージアムでした。館内の撮影はOKでしたが個人目的以外の利用は禁止とあったので外観周辺の写真などを少しご紹介します。

                   

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館内には車の他に開発に携わった方の思い出の写真などがあり、車に対する思いが伝わってくるものでした。プリンス自動車が昭和41年に日産と合併するまでの歴史をあらためて振り返ると熱くこみ上げてくるものを感じます。

                    

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館内では2004年に放映されたNHKプロジェクトX (ラストファイト名車よ永遠なれ)の映像が流れていました。内容はプリンス自動車の歴史で興味深い内容のものです。私は今は亡き桜井眞一郎さんが、番組のスタジオに用意されたラストファイトで勝ったR380のエンジンを始動された映像を見てなんだか熱くなりました。プリンス自動車が今あったらどんな会社だったのだろうと想像したりもしました。

                     

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ミュージアム館内のショップで購入したワイングラスと…

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同じくミュージアム内のショップで購入したステッカー



第一回日本グランプリに市販車でライバルメーカーをしのぐ性能を誇ったプリンス自動車が出場した時の話などは個人的には昔話のようには聞こえませんでした。日本自動車工業会と各自動車メーカーとの事前の申し合わせでレース車両は市販車としエンジン等の改造は一切しない約束があったこと。しかしその約束を守ったのはプリンス自動車一社だけ…結果はプリンス自動車は8位。その時優勝したトヨタは、そのことを新聞などに大々的に宣伝広告し大きな販売に繋がった話をしていました。以前に日本車とドイツ車の安全性の違いを指摘したNHKでしたが、こんなところも正直に放映(2004年)したNHKには存在意義を感じるところでした。そして私がスカイラインプリンス自動車)の車造りを通じてドイツ車に魅了されていったことも、あらためて繋がりを感じ思う時間となりました。

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車の安全性

話によるとドライバーは11年に一度は事故を経験するというデーターがあるそうです。実際に私の身近な方で側面衝突で一人は命を落とされ、一人は下半身に重度の障害を受け一生車椅子の生活をされることになりました。世界的に安全性能の向上に対し各自動車メーカーは努力されていると思いますが、その意識は国レベルで今でも差を感じています。「いい車とは」で語らせて頂いたドイツ車と日本車との違いについて再度その意識に差があることを申し上げたいと思います。今回は、その構造上余裕が少ない側面衝突対応についてです。一例ですが、現在所有している15年前のアウディA4は、その対応において相当に意識され造られていることが伝わってくるものです。重い重厚なドアはドイツ車の定番ですが、ズシンとくる音とその感触は明らかに頑丈さが伝わってくるものです。デザイン上、外側からはわかりませんが、内側から中央の柱(Bピラー)を見ると明らかに太く、それに対してドアは最近の軽自動車などよりも小ぶりなもので衝突時の安全を意図したものだと感じるものです。

    

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BMWなどはドアの内側下端に衝突時にドアが室内へ引き込まれないようにフックが装備されていました。この辺も安全性へのこだわりが、にじみ出ていると思うところです。ではなぜドイツ車が安全性に対して意識が高いのかは、アウトバーンを代表する交通環境が影響するところではありますが、ドイツは宇宙開発事業、電子機器、バイオなどの最先端分野よりも車を含む中間産業に昔から力を入れ続けている背景があります。その予算の規模は日本が国産車メーカーに行う金額の数十倍とも言われているものでドイツ政府の巨額の資金が自動車開発に使われており、その国の威信、想いが車に反映されているのだと思います。私は日本の技術は素晴らしいものがあると思っていますが、その技術の表現、反映の仕方については疑問を持っているというのが、正直なところです。日本は運転支援システムやEVなどの開発普及において世界をリードしているイメージがあるだけに残念に思うところです。

      

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日本で定められている乗用車の衝突安全基準は前面衝突50km、側面衝突50kmが製造販売する上での満たす基準になります。これは国によって違いがあり、米国では前面衝突48km、側面衝突54km、欧州では前面衝突56km、側面衝突50kmが衝突安全性能の基準値となっています。

     

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前面衝突に関しては欧州基準値が高く、側面衝突に関しては米国基準値が高いことがわかります。また前述の衝突安全基準とは別に各国の民間団体がメーカー試験とは別に衝突実験を実施しています。日本ではJ‐NCAP、前面衝突フルラップ:55km、前面衝突オフセット:64km、側面衝突55km。北米=NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)は、前面衝突フルラップ:56km、側面衝突62km、前面衝突オフセット:64km+スモールオフセット追加、側面衝突50km、後方追突32km。そして欧州=Euro‐NCAPは、前面衝突オフセット:64km、側面衝突50km、側面ポール衝突29kmです。

     

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私が気になったのは、側面衝突の基準においてJ‐NCAPが55km、Euro‐NCAPが50kmというところです。建前上は日本の環境を考慮した独自の基準だと言われると思いますが、基準に関しては意識されたと思います。一見、J‐NCAPの基準が厳しいと見えるこの部分ですが、衝突させる質量については、あまり表になっていませんでした。J‐NCAPは950KgでEuro‐NCAPは1,300Kgです。950Kgというのはどこからきたのでしょうか。私が不信に感じたところです。950Kgは近年の軽自動車のハイトワゴン並ですが、この辺の基準においても日本の自動車メーカーとの忖度があったのではないかと個人的に疑ってしまったところです。そうなると時速55kmの根拠も疑わしくなるものです。個人的にこの試験条件には疑問を感じるところでした。そしてなぜか平成30年度からEuro-NCAPと同基準の1,300Kgに変更されました。なぜでしょうか。ユーザーから疑問の声が打ちあがったからでしょうか。

 

実際の数字にすると以下になります。

●車重950Kgで時速55㎞の場合
 1/2 × 950kg × (55km)2 ≒ 110,870J
●車重1,300Kgで時速50㎞の場合
 1/2 × 1,300kg × (50km)2 ≒ 125,386J
               差は14,516J

 

これは、あらためて申し上げますが安全と車造りへの思いの差なのだと思います。ドイツの自動車メーカーは、ユーザーニーズを超えて自社の思想、考えを持ち製品に反映されているのに対して、日本の自動車メーカーは、マーケットに迎合した車造りに徹している違いです。きめ細かくお客様のニーズに対応することは、ある意味において感心するところですが、安全に対してメーカー都合の表現や変更などは、残念に思うところです。日本車は、輸出されています。でも国内仕様と輸出仕様の安全対策などは、どうなっていますか。私は日本の自動車メーカーに就職し工場実習で、同じ車種でありながら、その違いを目の当たりにした経験があります。工場設備についたEC、北米、国内のランプ表示の指示に従って部品の取り付け作業をしておりました。違いは交通法規に関連するものではなく、安全対策に対するものです。日本車は輸出仕様と国内仕様は別物…でも日本の交通環境に合わせた適切な仕様になっていますと言い訳をするのでしょうか…私は海外の運転経験はありますが、一部のアウトバーンなどの特殊な道路は別として、日本と特別変わった印象を持ったことはありません。私は日本車の安全性についてはユーザーに対して調子よく合わせているようにしか思えないのです。最近ある日本車メーカーが軽自動車の衝突テストを公開していましたが、メーカーはどういう意図があったのでしょうか。軽自動車は安全になってきたとは言え、このような衝撃がありますから気をつけて下さいという注意喚起だったのでしょうか。もしもそうなら私は納得します。私は、あの映像を見て乗員へ伝わるであろう衝撃の強さをあらためて感じました。また運転支援システムの普及推進などは感心しますが、せっかくのその制御も車のバランスや強度など基本性能が確保された上で生かされるものだと思っています。私は輸入車ディーラーでお勤めされている方々には、そのメーカーと商品に対する理解をもっともっと高めて頂きたいと思っています。そして自信をもってお客様へ伝えて頂きたいと思います。インポーターの方々には、昔のボルボの広告ではありませんが、安全性が伝わる告知をメーカーに働きかけて行うべきだと考えます。そんなことは特別なことではなく当たり前で告知するものではないとお言葉を返されそうですが、ユーザーにそのことを伝えることはとても大事だと思います。それはハンドルを握る多くのユーザーの方々に真実がまだまだ伝わっていないと感じるからです。業界は違いますが、近年売上が大幅に落ち込んだうどんチェーン店の丸亀製麺の実績がV字回復しましたが、そこにヒントがあるように思いました。各お店で粉から作るこだわりは、丸亀製麺が思っていたほど市場に伝わっていなかったことがわかり、そこの告知をお客様へあらためて発信し多くのお客様が再びお店に訪れるようになったことです。ドイツメーカーもあらためて告知訴求を行うべきだと思います。日本の自動車メーカーには、安全に対する根本的な考えを再度改め自身の気づきで変わってほしいと願います。そしてドイツメーカーには模範となる車造りを自負されているのであれば、世の自動車発展の為に、もっと影響を与えてほしいと思うところです。

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自転車

今の私の趣味車は自転車です。10年ほど一緒だったボクスターを手放してから早いもので2年経ちました。自転車は3台ありますが、ロードバイクは昨年友人から譲って頂いたもので、折り畳み自転車は、娘が納涼祭のくじ引きで当てたものです。

                     

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クロスバイクは12年前に私が買ったものですが、ほとんど乗っていなかったので新品同様でした。今は場所と気分に応じて乗り分けています。晴れた日は近場はもちろん、ちょっとした遠出も自転車で移動しています。

              

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それまでちょっと近くのコンビニに行くにも車の移動が当たり前でしたが…

自転車に乗るようになってから体の調子も良くなっているように感じています。年齢を重ねてくると健康をより意識するようになりますが、体を動かすことは健康維持に大切なことだと今あらためて実感しています。

 

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人間は特に歳をとり持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していくと言われたりしますが、自転車に乗って思いましたが、現代生活においてその見直しは自分にも必要なことだったと振り返ります。わずかでも日常的に体を動かすことによって疲れにくくなる体の感覚は今では健康を維持できている実感があります。

生活習慣病などという言葉がありますが、明日は我が身の意識を持って今後も自分なりに良い生活習慣を身につけられたらと思います。またいつかスポーツカーに乗る日を夢見て、乗りたい気持ちを持ち続けるためにも…

 

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